ワイズメンズクラブは1922年に Paul William Alexander 氏によって米国オハイオ州で誕生して以来、世界各国で数々の奉仕活動を展開してきました。 |
日本では1932年6月に日本区が設立され、70年の歴史を誇っています。 |
1997年に、日本区は東日本区と西日本区の2つの区となりそれぞれにワイズメン活動を行っています。 現在、西日本では88クラブ約1630名が、世界では1711クラブ、31,208名の会員が様々な活動を展開しています。(2007.04.30現在) |
西日本区10年の歩み |
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以下にワイズメンズクラブの綱領と目的,私達の活動プログラムを紹介します。 |
[綱領と目的] |
「ワイズメンズクラブ国際協会は、イエスキリストの教えに基づき、相互理解と 敬愛の思いに結ばれて、あらゆる信仰の人々が宗教信条の相違を越えて、ともに 働く世界的友好団体であり、YMCAに対する忠誠心をともにしつつ、活発な 奉仕活動を通じてリーダーシップを開発し、助長し、提供して、全人類の為より よい世界を築くべく尽力するものである。」 |
A | 個人的にもまた協同のわざとしても、その奉仕活動を通じてYMCAの活動を支援する。 |
B | その他ワイズメンにふさわしい団体を支援する。 |
C | .地域社会や国際的な問題にかかわり、一党一派に偏しない正義をたえず追求する。 |
D | 宗教・社会・経済・地域・国際などの諸問題について会員を啓発し、これに積極的に参加連帯させる。 |
E | .健全な交友関係をつくり出す。 |
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ワイズメンズクラブは次のような会合を持ちます。
■例 会 ■ |
原則として会員全員が参加するクラブ例会が毎月行われ、夕食を共にして親睦を図ります。 各界からのゲストを招いた講演会やメンバー同士による勉強会も行われ、その他にも各クラブがそれ ぞれ有意義なプログラムを企画しています。 |
■部 会■ |
西日本区は現在9の部に分かれています。クラブが所属する部単位でメンバーやそのファミリーが 一同に会して部会を開き、親睦と研修の場を持ちます。また、部評議会が年数回開かれ、部役員、 クラブ会長が集まって、部会の事業の打ち合わせ、役員研修などを行います。 |
■西日本区大会(東日本区大会)■ |
1997年7月から日本区は西日本区と東日本区に分割されました。 西日本区のクラブ数は88で会員数は1630名です。 (2007/07/01現在) |
全国のワイズメンが集まり、さらに海外からの代表も加わり開かれるのが西日本区大会 (東日本区大会)です。 毎年6月に年度の締めくくりとして、また次年度に向けての大会を開催します。 そこで同じ志を持つメンバーが親交を深め合います。 大会の前には代議員会が開かれ、協議、予算・決算の議決、役員の選出をおこないます。 |
1998年6月には岡山県の倉敷 にて第1回西日本区大会が開催されました。 |
1999年は大阪・泉佐野市、2000年は京都、2001年は鹿児島で開催されました。2002年は再び京都で開催されました。 2003年は彦根にて行われ、2004年は、加賀山代にて開催。2005年は神戸での開催でした。2006年は名古屋で開催され、2007年は、大阪での開催、2008年は奈良での開催が予定されています。 |
■アジア大会 ■ |
現在、ワイズメンズクラブ国際協会は世界を8地域に分けていますが、我々の西日本区はアジア地域に含まれます。下段の国際大会が行われない年にアジア大会が開かれます。 1997年10月には韓国 済州島、1999年は北海道・十勝で、2001年は台湾・台中、2003年はフィリピン・マニラで開催されました。2005年8月韓国・ソウルで開催され、2007年8月はタイで開催されました。 |
■国際大会■ |
INTERNATIONAL CONVENTION は2年に1回開催される世界的な大会で各国の都市で開かれます。 開催前の数日は国際議会が開かれ、多くの議題を審議いたしますが、併せて国際役員の研修も行われます。1996年は8月にカナダのブランズウィックで開かれました。1998年は7月フィンランドのヘルシンキで、2000年は香港で開催されました。 2002年はオーストラリアのシドニーで開催され、2004年はインドのコーチで開催されました。2006年は韓国・釜山で開催されました。 |